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よくある質問

学校の出席になりますか・通学定期の購入はできますか?

 フリースクールなどの民間の機関に通うことが、学校の出席に認定されるかどうかは、学校長が教育委員会と連携の上判断するとされています。また、出席認定が認められた場合、同時に「家からフリースクールに通う」ための通学定期券の発行が認められます。
 どのような機関が認められるかの判断は、各自治体や学校によって様々です。広く民間団体を認めている場合もあれば、自治体指定の民間団体のみとしている自治体もあります。認められる基準や手順は一様ではないので、詳しくはご相談ください。


 

通学できる範囲はどこまでですか?

 高槻市内はもちろん、茨木市・島本町・枚方市・摂津市など、近隣の市町村からでもご利用いただけます。また、高槻市内にお住いの方へは送迎させていただくことが可能です。市外の方はJR高槻駅からの送迎をご利用ください。

 ご自身のペースで通っていただけます。時間内であれば、いつ来てもいつ帰っていただいても大丈夫です。外出や移動にハードルがある場合なども、本人に無理のない形での利用の仕方を探っていきましょう。

 

他の学校に行きながらでも利用できますか?高卒資格は取れますか?

 小・中学生における公立・私立の学校、適応指導教室などとの併用も可能です。高校生年代であれば、本スクールと高校生における通信制との併用や、高卒程度認定試験などを活用して、高卒資格の取得を目指すことも可能です。もしそうした学び方を本人と保護者の方が望むのであれば、サポートさせていただきたいと思っております。また、習い事や塾、あるいはアルバイトやボランティア活動など、なるべく多様な選択肢の中から日々の過ごし方を選びとってほしいと考えています。


 

障害や病気があっても利用することができますか?

 はい、利用可能です。そもそも人には、得意なことや苦手なことなど、なんらかの凸凹(デコボコ)があると考えています。そうした理由で、利用をお断りすることは原則ございません。ただ本人にとって当スクールの環境が適切でないと思われる際には、他の支援機関等をご紹介させていただく場合もあります。
 必ずしもそれぞれの障がいや病気に専門性があるわけではありませんが、保護者の方やご本人と共に学びながら、可能な限り配慮した取り組みを行なっていきたいと考えています。

 

フリースクールはらいふは学校ではないのですか?

 フリースクールと名乗る機関の多くは、NPOや不登校の親の会などが運営しており、日本の制度上の「学校法人」には該当しません。そのため公的資金は投入されておらず、運営のためにはどうしても利用者の方の負担が必要になってしまいます。
 当スクールも、非営利型の一般社団法人(利潤追求が目的でない民間団体)が運営主体となっています。家庭の経済状況にかかわらず、こどもたちが多様な学びを享受できるようにするための基金への寄付も募集しております。

 

シェアハウスにはどのような人が住んでいますか?

 常勤スタッフの木脇・鵜野を含め、20-30代の5名が暮らしています。(2018年1月現在)フリースクール含む、はらいふの活動に理解があり、協力的な方を入居要件としております。常勤スタッフ以外は、教育に関わる専門性はありませんが、農作業や料理活動、その他日々の中でひとりの大人として関わることがあるかと思います。



 

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